幕張メッセで開催されたSippo Festa 2012のスーパードッグショーに、綺羅と出演させていただきました。

メッセのような大箱でのイベントに、綺羅と参加するのは初めて。室内環境と大音響が苦手な綺羅にとって、こうした経験はハードルの高いものではあるだろうけれど、目標をどう設定するかによっては「良いスキル」にすることも出来るかも・・・、とも考えてました。
「競技会ではある程度、他の出陳者も 主催サイドも気を遣ってくれるけど、こうしたイベントはかなり過酷な環境になるよ。ちゃんと演技する、とか ポジションの精度、とか 犬に求めたらダメだよ」とは、事前にニコママから諭されていたし。

環境に飲まれないこと。
集中を保つこと。
今回の目標は この2つかな。


スーパードッグショーは正午から始まる予定で、朝8時半過ぎからリハーサル。
リハーサルは出演順に、1曲分まるまる練習時間をとってくれましたが、フリースタイルの競技会では普通に保障されている『馴致』の時間まではもらえず。リハ中の綺羅は、コンテンツ自体は精度は低いもののこなしていましたが、何度も怒ったように私に向かって吠えていました。

「吠え」の理由はいろいろあったんだろう。
一番の理由は『理不尽』かなぁ。

リハを終えてから出演までの2時間、どうしたら綺羅のストレスを軽減できるかを考えました。

トイレ出しのタイミング
直前練習の場所と量
リンクの入場からスタート位置までの移動の仕方
などなど・・・

10時になって 出店ブースが開放されたので、綺羅を連れて歩いてフードのサンプルをもらったり、リンクサイドのMCブース脇を通ったり、スピーカー近くで少しのオビ練をしたりして、このイベントの雰囲気を体感させてみました。その後は 車で待機させ、自分は車から離れました。
30分前になってから 会場内でクレート待機。

他の出演者で『馴致』をしている方はいなかったけれど、私は敢えて馴致をすることにしました。コマンドをかけずにリンクに入り、綺羅がどういう行動をとるか見てみました。綺羅は 私から離れ リンクサイドに集まっている観衆から1mほどのところをグルリと走り、少し床の匂いをとっていました。
傍からは「犬が徘徊している」ように見えたであろうし、失笑もかったようです。この間、10秒くらいでしょうか。

私はスタート位置に行き、綺羅を呼びました。
綺羅は一目散に走って来てヒールポジに入り、すぐに演技を始めました。
演技自体は ミスがいくつか、背跳びの失敗、等もあったけれど、「綺羅はよく頑張った」と評価できる内容だったと思います。

吠え続けている他の犬の声、大箱ならではの反響、観客の存在。
プログラムも、フラボデモに始まり ディスクデモとドッグダンスが交互に組まれているため、集中がとりにくいという現実。
そういう意味では、目標だった「集中」と「環境にのまれない」はクリアできたかな。

今回の馴致、「よかった」のか「悪かった」のか。
馴致の仕方、度合い、馴致せずリンク入りから脚側のままにするのか・・・
犬のスキル、性格、等によっても違うと思うけれど、正直なところ 私にはまだ綺羅のベストな馴致の仕方を掴めていません。
ヒメちゃんのようなタイプは、私のことしか目に入らないので馴致は必要ありませんでした。

神戸での競技会まで あと半月。
今回の経験で、「競技会の方が 環境的に楽~」と綺羅が感じてくれるといいなぁ・・・








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2012.10.13 / Top↑
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