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7月29日、品川で開催された本村先生のセミナーを受講してきました。
今回のテーマは「ワクチン接種」。
G.レトリバーの愛犬家の女性が、歴代の6頭がいずれも、てんかん・白血病・甲状腺機能低下症・アレルギー・自己免疫疾患などになり、直接的な発症の要因の1つとして考えられる「ワクチン接種」について綿密に調査した結果を著書にした、
「What Vets don't tell you about vaccines」 ~なぜ獣医はワクチンについてきちんと説明しないの~
「Shock to the system」 ~ワクチンが身体のシステムに与える悪影響~
の2冊にフォーカスした、書籍セミナーの第二弾です。

私個人は、ワクチン接種は「100害あって1利あるもの」と考えています。出来うる限り、接種回数は減らしたく、また接種間隔はあけたい。しかし、「狂犬病ワクチン」については強硬な態度で接種をせまる獣医師も多い現状でもあります。

<混合ワクチンについて>
現在の日本では、獣医師により 生後2ヶ月と3ヶ月、生後6ヶ月に混合ワクチン接種を薦められますが、まことしやかに言われるワクチンの連続接種による「ワクチンのブースター効果」はまったく効果がないばかりか、体内タンパク物質にたいする抗体を作り出すことが多いために様々な疾患の原因になっているとのことでした。
また、生後2ヶ月でのワクチン接種も適正期でない可能性も高いこと。
毎年1回の混合ワクチン接種そのものも、毎年接種する必要がないこと。また、毎年接種することで様々な副作用を引き起こしている可能性が高いこと、などの記述がありました。
ショックなのは、American Veterinary Medical Association(アメリカの獣医師会のような団体)で、2000年に既に、上記のような内容の報告がされていたということです。

<狂犬病予防ワクチンについて>
アメリカは、個人住居の敷地の地続きに森があったりすることもあり、狂犬病に感染した野生動物が食べ物を求めて敷地内に入り込み、ペットと接点があったりすることから未だに完全にコントロールできていない現状があります。そのため、接種義務が 年に1回だったり、3年に1回だったりと、州によって異なるのですが、ワクチンによる感染防御についての研究もきちんとされ続けています。
、最近のデータでは 曝露感染実験(ワクチン接種後に狂犬病に感染させる)では、接種後3年間は感染しないことが証明されているそうです。また、血液検査による抗体価検査では7年持続効果があるとか。
そうした実験データを元に、全ての州で、「3年に1回の接種義務」に変わる動きが出てきたそうです。

日本は 狂犬病のコントロールに40数年前に成功して以来、発症報告はありません。もちろん、税関などでの検疫が徹底化されているおかげですが、単純に「毎年接種が義務」といった悪慣習を見直してもらいたいものです。

ワクチン接種の副作用はわかりにくいものです。
接種直後に腫れや嘔吐などの症状が出れば、ワクチンによる副作用と分かりやすいですが、期間をおいてからの反応の場合、ワクチン接種と結び付けて考えることは難しいでしょう。
しかし、ワクチンの副反応は接種後3ヶ月以降に始まることが多いのです。そして、ワクチン接種する度に、身体へのマイナス因子は蓄積されていってしまうのです。

また、ワクチン接種をする場合、あくまでも「健康な個体」に対して接種するように製薬メーカーは謳っています。アレルギー疾患や慢性の下痢に悩んでいたり、高齢犬に接種するのは適切ではありません。


ワクチン接種の副反応と見られる症状・疾患
下痢
アレルギー
皮膚疾患
免疫不全症
大腸炎
関節炎
結膜炎
白内障
てんかん
鼻水
食欲不振
神経症
嘔吐
体重減少
問題行動(過剰な吠え・攻撃性)
脳炎
甲状腺機能低下症
生殖器系異常
ガン



我が家では ワクチン接種は毎年行っていません。
ヒメちゃんはもうすぐ16歳となる高齢犬です。12歳のワクチン接種が最後でした。
綺羅は、ブリーダー宅で幼時期に2回、混合ワクチンを接種されたキリで、我が家では1度も接種させていません。1年~1年半おきに血液を採取して「抗体価検査」をするのですが、規定値を上回っているので、接種証明が必要な際にはその結果表を提示すれば ことなきを得ています。
仮に、規定値を下回っても追加接種はしないかもしれません。その理由は、身体の中には「記憶細胞システム」があり、必要な時に必要な抗体を作り出すことが出来るようになっているからです。特に、ジステンパーやパルボのような伝染病の場合は、免疫システムがウィルスを認知すると 対応できる抗体を作り出せるのです。

狂犬病ワクチンの場合は、もうすぐ6歳になる綺羅で今までに2回接種しました。狂犬病の抗体価検査でも、だいたい接種後3~4年で抗体価が基準値を下回ります。狂犬病原菌に接触することがないのですから 年々、抗体価が少なくなっていくのは当然なのです。

行政や獣医師の指導もありますが、自分のパートナーの健康は熟考して護ってあげたいですね。






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2012.08.04 / Top↑
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