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7日、山中湖のwoofにてDog's Lifeさん主催の「七夕ファンマッチ」に参加しました。
今回のファンマッチは OPDES/WCFOの公式ジャッジであるT先生とY先生がジャッジしてくださるのです。

ルーティンの構成、全体の流れ、精度の印象、などについて、ジャッジから厳しい指摘をいただけるであろうことも楽しみでした。
待機中のトイレ出しの頻度・間隔、本リンクに入るまでのテンション上げの程度・方法、などについても、演技にどう影響するか、極力 本番に近い形でしてみて、どういうアプローチが綺羅チームにとってよいのかを掴む、手掛かりにしたい、とも考えていました。

何しろ、スタミナがすぐに切れてしまう綺羅にとって 高地とは言え夏場のファンマッチ、出番前に疲れさせてしまっては意味がありません。woofは広々とした草地のランがあるけれど、演技終了まではランでの散歩もオアズケ。

出陳順は、2番に駿薫、11番に綺羅のHTM、34番に綺羅のMF。
2頭とも朝からリンク脇にクレートを置き、待機させます。駿薫のウォームアップの時に、褒める声が聞こえたのか、綺羅がヒャンヒャン鳴いているのが聞こえました。

駿薫は春先から練習を始めた「ポルカ」で参加。
ルーティンは作ったものの、ほとんど練習もしていないので、駿自身が流れが分かっていないこともあり ポジションチェンジやムーブがスムースでない箇所もいくつか。コマンドへの反応の遅さは 私のコマンドのタイミングの悪さが原因なので、駿自身はするべきことをキチンとこなしていたと思います。
来週受けるチームテスト前の良い経験になりました。

綺羅のHTMは まだ構成も本決まりでない程度の出来のもので、新曲は「上海ブギウギ」。
今の段階では、ほぼ70%が左と右の脚側で構成しています。他に2つのポジションを入れていますが、こちらの精度がかなり低い・・・と、言うか、ハンドラーの動き自体がまだ練習不足で、適切なタイミングでのコマンド・犬にポジションを要求する際の姿態が乱れているせいで、綺羅が上手くポジションに入れない、という感じでした。

綺羅のMFは、11月のライブコンペに向けて精度を上げている「カルメン」。
7月のビデオコンペに出陳する前に、細かい部分の指摘を受けたいと思っていました。
過度な期待を 犬にも自分にもかけず、ということを一番に考え、緊張なく演技を終えることが出来ました。トランディションの遅れが少々、ポジションの荒さもありましたが、コマンドエラーもなく無難にこなせました。それでも動画を見ると、練習時のような生き生きとした綺羅本来の動きではなかったけれど・・・

ジャッジからは、ポジションの精度をあげること、ハンドラーの振り付けにもう一工夫欲しいこと、そしてそして、「何年後かにカルメンの曲を聞いても、綺羅はこういう風に動いていたなぁ」と思いだせるような印象的な一幕を演出すること、との指摘。
ムーブを大きく変えずとも、ちょっとしたハンドラーの「動きのタイミング」や「間・タメ」みたいなもので、メリハリをつけることが可能かも。
演技の最後は、ホセに刺されたカルメンが死に 嘆いたホセが傍らに横たわる振り付けにしたのですが、死体の向きにも注文(笑)面倒くさがらずに、視覚的な効果についての表現も考えなくては(爆)


このところフリスタのこうしたイベントに参加される方がどんどん増えてきて、3年前のコンペやファンマッチとは比較にならないほど、多彩なポジション&精度で驚かされます。初心者、と言いながら、脚側の方向性もバリエーション豊か。数年前はBGMのかかる中でトリック大会、といった体の演技をする人も多かったのに・・・
定期的にコンペも開催されるようになったし、いろいろな方が主催するファンマッチなどの開催も多くなったことのおかげなのでしょうね。

ずっと一緒に練習してきたニコ君、凛ちゃん、鈴君の演技は 自分の動画を見る時のように厳しい視点で見てしまいます(笑)
彼らは 練習会やファンマッチなどで失敗があっても、本コンペの時までに必ず調整してくるので、その過程を知ることもとても参考になるのです。遠慮なく厳しいコメントも言い合えるし、何をどうやったら上手くいったのか、なども忌憚なく話せる大事な友人達です。


綺羅とフリスタを始めて5年。
1回も自分が納得できる成功体験を 綺羅にさせることができませんでした。
4月のOPDESコンペで 思うように演技出来ないながらも やっと一歩を前に踏み出せた感を感じることが出来て、そこから3ヶ月で少し気持ちに変化が出てきました。
自分がやりたいことを綺羅に押し付けても仕方ないのだ、と。
綺羅はいつも 私に応えようと一生懸命です。それでも コマンドエラーが出たり、集中し切れなかったり、ポジションが乱れたり、鼻鳴きが出たりするのは、取り入れる段階まで習得できていないムーブを構成要素に盛り込むからなのだ、ということ。
頭では分かっているのです。でも、2~3分ある曲を埋めなくては・・・、とか、見せ場になるムーブを入れなきゃ、とか言う 人間サイドの都合で、本リンクの中で綺羅を混乱させてきてしまったのです。

理不尽な期待は、綺羅だけでなく 自分自身をも精神的に追い詰めてしまいます。
それが、人前でのパフォーマンス時の「悪い意味での緊張」なのではないかな、などとも思うようになりました。
緊張も、自分の集中を高める「よい意味での緊張」ならよいのですが、プチパニックに繋がるような緊張はいけませんよね。

そういう意味では、2年前に取り組んでいた「007」は、とっても酷な内容だったと反省です。だって、いまでも完璧に踊れるとは思えないような 難しい構成要素がてんこ盛りなのです。本番でエラー満載だったのも無理からぬ、と思うと同時に、あの構成要素を本番で成功することを 綺羅が生きている間に達成することは無理なのかも・・・、などとも思ったりして 少し寂しい気持ちになります。




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2012.07.12 / Top↑
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