今日は4月17日。10日から 綺羅は排便できません。

2日で1食の綺羅。今月は偶数日が食事できる日です。
10日に720gの牛肉を食べたのに、その後から排便ナシ。11日の午後、水分を嘔吐しました。胃液だか、膵液だか、ただの水か不明ですが、とにかく前日に食べた肉・野菜は既に小腸へ移動しているため、胃内は空っぽなので水分しか吐けないのです。

綺羅は1歳までに2度、誤食による開腹手術を経験しています。3歳の頃にも 羊の背骨がS字結腸で詰まり 開腹。3度とも 腸閉塞で、そうした時には必ず激しい嘔吐と下痢の症状が出るのです。
「もしや、また腸閉塞?見ていない間に 異物を飲み込んだの?」
と、瞬間 思いました。

綺羅は庭に出たがり、庭の雑草を食べたがります。食べた草の葉先が胃壁を刺激して 水分を吐く。でも1時間ほどでこの症状は治まり、ケロりとしていました。
本人はいたって元気で、気持ち悪そうにしたりする様子もなく、食欲も旺盛。でも 排便がないことが気にかかり、13日に病院へ。

担当医も まず「誤食」を疑ったようです。触診・レントゲンでも 誤食による腸閉塞か、否か、明確な判断ができず。緊急を要する状態でもなさそうなので、しばらくは食事量を通常よりも少なめにして様子見。もし、嘔吐が始まったら すぐに開腹手術。
週末は 山中湖で開催されるフリースタイルの競技会に参加する予定の我が家。横浜を離れるのは危険ではないか、ととても悩みました。生死にかかわるような手術の執刀は 信頼できる医師以外にお願いするのは厭なので、14日の朝、担当医に相談し、もしも様子が急変したら連絡して 横浜に戻ること。病院側は 準備をして待っていてくれる約束を確認してから、山中湖に向かいました。

結局、山中湖で過ごした2日間も元気ながらも、排便はナシ。
週が明けた16日、再び病院へ。再度 レントゲンを撮ると固形物らしき影はほとんどなく、大量にガスが発生しています。誤食の疑いは晴れ、おそらく消化管の停滞が原因であろう、という診断に。

月初にアジの遠征で 福岡への往復に飛行機に乗った綺羅。気圧の急激な変動の刺激は 消化管の機能を完全に停滞してしまうことはよくあるそうです。12月の遠征後も 消化管停滞に陥った綺羅。開腹した際に、その度にできる縫合痕も 腸管が詰まりやすく、時間が経過したからと言って 元通りに修復されるものでもないのでしょう。
気圧・極度のストレスにさらされると、綺羅のウィークポイントである消化管がダメージを受けてしまうのです。

食事量を減らしたことも裏目に出て、食物が入ってこないために 消化管が刺激を受けず 腸の蠕動運動が起こりにくい悪循環に陥ったとのこと。
今後は食事療法と投薬で様子を見ることになりました。
1日100gのヨーグルトと2個の生卵黄。卵黄は 腸の蠕動を促す成分をもっているのだそうです。極端に薬を嫌う飼い主への配慮でしょうね。
この食事を3日間続けて 効果がなければ、吐き気止めの薬を用いることに。吐くために上にあげようとする動作を押しとどめて 下に抑え込もうとする薬で、抑え込むことで蠕動運動が促進されることに期待できるそう。
食事量は通常量に戻すように、との指示。
1ヶ月ほどは 1日1回食にするつもりです。

オナラと便をたくさん出して、安心させてよ~。
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2012.04.17 / Top↑
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