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ヒメちゃんの緑内障の定期検診へ。

2月の検診では 右目の白濁と肥大が顕著だったし、涙の流出で頬の涙焼けもひどくて、眼圧を測る前から 状態が良くないことは一目瞭然だった。右目の眼圧は75で、見た目にも痛そうだった。医師は「角膜上皮にびらんがある。このままでは日常生活の中で肥大した右眼に 扉や曲がり角の壁などが当たったりして眼がつぶれる可能性もあるし、角膜の状態が落ち着いたら 眼球を摘出して義眼を入れるか、瞼の縫合を検討した方がいいかも」と言ってた。
点眼薬をキサラタンからザラカムに変更し、上皮のびらんの改善にヒアレインという薬も併せて使うことになった。ヒアレインはヒアルロン酸の点眼薬。

シリコン製の義眼を入れると 他人様が見た時に 見た目には「異状な姿」には見えずらくなるため、瞼を縫合するよりは義眼を入れることを選択する飼い主が多いそうだ。
でも、私は身体に異物を入れることに抵抗がある。入れた義眼の違和感に ヒメが居心地悪くなる可能性も高いし、人様からどう見られたって ヒメちゃんが私にとって特別な可愛いヒメちゃんであることには変わりない。

術後、エリザベスカラーを付けることになるが、瞼縫合の場合は約2週間の装着、シリコン義眼を入れた場合は約1ヶ月の装着になるそうで、このエリザベスカラーの装着期間も相当なストレスとなることを考えれば短期間を選択したい理由の1つ。

どちらにしても眼球の摘出術を行う場合、ヒメちゃんはおそらく局所麻酔での手術は無理であろうため(おとなしい個体の場合は局所でも手術できるそうだ)全身麻酔となる。15歳半の高齢で、しかも軽度の心疾患があるヒメちゃんに全身麻酔をかけることは 正直 かなり躊躇する。眼の状態を何とか安定させたいものだ。

点眼薬のザラカムの成分はキサラタンとほとんど同じだ。降圧剤として用いられているβ―ブロッカーが配合されていることが 成分の違い。
点眼薬を変えてから、右目の白濁にはそれほど変化はないものの 肥大が収まってきたように感じていた。

IMG_3176_convert_20120310132344.jpg


3月の定期検診では 眼圧は65で 決して低くはない。
だけど涙の流出量は劇的に減って 頬の涙焼けも改善。性格的にも明るいヒメちゃんは ママが一緒ならいつもご機嫌で、笑顔だし食欲もあり 散歩も楽しそう。おそらく 眼の痛みが慢性的になり、発症当初ほど痛みを感じなくなっているのだろう。
蛍光薬を右目にさして顕微鏡で検査すると 角膜上皮にも傷はなく びらんも治っているとのことで、この状態が維持できるのであれば 眼球の摘出はしない方向でいきましょう、ということになった。

手術を避けられるのなら これにこしたことはない。
だけど、獣医師によっては こうした飼い主の意向を尊重してくれず、数値だけで摘出術を押しつけるクリニックもあるそうだ。もっとも小うるさい飼い主である私は そうした病院には二度と行かなくなるだろうけれど・・・

眼の状態を保つことも大事だけれど、ヒメちゃんの年齢や その他の疾患、QOLをトータルで考えたい飼い主の意向を1つ1つ聞いた上で、診療方針を決めてくれる獣医師を選択することは とても大事なことだと思います。眼科専門の獣医師はなかなかいないため、つい医師の言うことを聞くしか仕方ないのか、と思ってしまいがちですが、飼い主の意向を尊重してくれる病院を探すことも 重要です。眼科・歯科などの専門部位の他、呼吸器・循環器・ガン・外科・形成など 万が一の時のために どこの病院がいいのか、事前に情報を集めておくといいと思います。一般に評判がいい、と言われる病院でも、何に対して評判がいいのか 深いところまで突っ込んで聞きましょうね(笑)

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2012.03.10 / Top↑
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