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年初から向き合い続けてきたシュンクンの前肢の傷。

とりあえず、完治、しました。
やった~~~!!

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8月20日、再縫合手術から2週間経ち、抜糸できたので、プール解禁。

肘の関節外側の褥瘡部は完全には塞がり切ってはいないため、プールの後に少し出血
でも、皮下の組織は出来上がっているので、このまま経過とともに乾燥させた方が良い、とのこと。しばらくの間は物理的な刺激を和らげるために、サポーターなどを用いても良いかも。

8月になってから行った「脂肪幹細胞再生療法」は、シュンクンにとってメリットのある療法のようです。
脂肪細胞を採取後、培養した幹細胞を3回にわたり点滴投与が1ターン。
日常生活を普通に送れているシュンクンの場合療法の成果の検証がしにくいのですが、彼の気持ちの面でとても前向きに変わったのを感じます。ステップ幅の狭い階段(歩道橋など)は体長のあるシュンクンにとっては背筋の柔軟性を求められるため、後半身に痛みがある時は上ろうとしません。療法を試行後は、狭い場所や高低差のある場所でも、馬尾発症前と同じような動きをしようとする姿が見られます。

骨格系・神経疾患に顕著な改善報告が多いそうですが、現代臨床では根治法のない腎疾患やリンパ管拡張症のような内疾患でも効果が期待できるそう。ただし、個体の免疫力や細胞再生能力によっては成果に違いが出る可能性もある、とのことです。
免疫力や再生能力の低い個体の場合、培養しても幹細胞がなかなか増えないためです。
日常の食事・サプリメント・ストレス・運動量など総合的なQOLの保障がベースにあってこそ、ということでした。

この「脂肪幹細胞再生療法」は、クリニックによって弱冠の料金差があるようです。
事前検査(血液、アレルギー)、脂肪採取術(静脈麻酔、採取&縫合)、培養、3回の点下など諸々を込みで、横浜のクリニックでは20万円(税抜き)でした。
積極的な治療法のない馬尾疾患のシュンクンにとっては、試してみる価値の十分にあった療法だと思います。




<傷の経過>
 1月 6日:バイオプシー手術
    11日:内部縫合糸に拒絶反応し、縫合部が炎症反応    
17日:縫合部の炎症で、外側の縫合糸がはじけ切れる。患部が盛り上がり、内部から湿潤液がだらだらと流れ出始める。

~3月中旬:2~3日おきに都内の主治医に通う。 オプサイトロールやサランラップによる湿潤療法。肘関節外側は遅々としつつも回復傾向。ただし、肘内側は裂開が進む。主治医は、内側裂開には具体的に何も対処せず。

~4月上旬:医療行為として出来ることはなく、「本人の自然治癒力次第」と主治医から言われ、診療が10日おきに。

 4月10日:傷口状態の治癒停滞に業を煮やし、岡谷の執刀医へ。ハイドロサイト剤などの褥瘡対処医療具を使い始める。

~6月上旬:1週間おきに岡谷へ。湿潤療法を継続。ごく緩やかな遅々とした改善兆候。後退はなかった。

 6月上旬:横浜の外科医へ。皮膚移植・短冊療法・PRP療法の3種を薦められる。PRP療法を選択する。

~6月下旬:1週間おきにPRP療法を用いるも、被覆材としてオプサイトロールを用いたために肘内側が再度、裂開する。

  6月29日:皮膚の一部を剥いで浮かし、引っ張り寄せて皮膚を縫合する外科手術1回目。

7月13日:抜糸&PRP療法

7月23日:幹細胞再生療法のために腹部から脂肪細胞採取⇒2週間かけて培養

 8月 6日:皮膚を剥がし引っ張り寄せる外科縫合2回目。&幹細胞再生療法1回目

 8月15日:幹細胞再生療法2回目

 8月20日:縫合部抜糸

 8月22日:幹細胞再生療法3回目


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8月20日 抜糸後。30針ほど縫った糸の跡が赤くなっているけれど、皮膚がきちんと生着しています。

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肘関節外側。褥瘡部中心の3mmほどの皮膚がまだ脆く、物理的な刺激で出血しやすい場所です。時間経過と共に改善する、とのことで経過観察中です。




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2016.08.23 / Top↑
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