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今年の年明けすぐに行った、肘関節の骨細胞採取。
この時の、筋肉縫合糸にアレルギー反応を起こしたことがそもそもの始まりでした。

都内の主治医による、自然療法で用いた医療用具が肘関節の内側に食い込んで、2ヶ月間で皮膚がどんどん裂開し、肘の腱が露出するまで酷い状態になったのでした。この時、用いた医療具はオプサイト クイックロール。屈伸しない患部では優秀だと思いますが、肘や膝などの屈曲する部位ではかえって状態を悪化させるようです。
6月から通い始めた横浜の病院でも、このクイックロールを用いてPRP療法を選択しましたが、やはり患部が裂開しました。

6月下旬の時点で、肘内側の皮膚がない部分は5cm×7cmほどの広範囲に及びました。
肉芽が剥き出しになっており、感染症を起こさないようにハイドロサイト剤で常に覆っておく必要があります。
患部周辺の健常皮膚を剥がし、それを引っ張り寄せて縫合する手術を行いましたが、あまりにも皮膚のない部位が広すぎて患部を覆うことができたのは全体の1/3のみでした。
引っ張り寄せて縫合できた部位の皮膚が生着するのを待って、残りの部位を再縫合することになりました。

術後の診療の際に、U先生から
「幹細胞を用いた再生療法を併用することに関心がありますか?」と。

幹細胞療法と言えば、ノーベル賞を受賞された山中教授のIPS細胞の再生療法みたいな???
くらいしか知識がありませんでしたが、U先生がシュンクンに再生療法を試みてみたい、と考えられた理由がいくつかありました。

1.幹細胞再生療法の臨床報告で改善報告が最も多いのは、神経系疾患・骨格系疾患であるため、シュンクンの脊椎疾患(初期ヘルニア、馬尾症候群)への改善期待がかなり持てる。
2.自己細胞を培養した療法なので、拒絶反応などの副反応の可能性が低いこと。
3.培養した細胞の2/3は静脈投与、1/3は縫合皮下に注入、と複数部位へのアプローチができること。
4.再生療法とは言え、比較的安価であること。

皮膚の再生に直接の効果がないとしても、既存の医療では馬尾症に対してできる積極的アプローチ法はありません。
デメリットと施術料金を確認して、すぐに「試してみたいです」と答えたのでした。
思うような効果が出ない場合、お金が無駄になるだけ、ということだけがデメリットだと言うのですから、試してみたい。

人間の治療の場合は幹細胞を骨髄から採取しますが(非常に苦痛を伴うようです)、動物の場合は腹部に小さな穴を開けて(2針縫合くらい)脂肪を少し採取します。ここから幹細胞だけを取り出して、2週間かけて培養して増やします。
縫合手術予定日から逆算して2週間前に、細胞を採取。
8月6日(土)に、皮膚の再縫合手術と同時に幹細胞療法を行いました。

横浜のU先生のところに通い始めてこの2ヶ月間で、シュンクンは複数回、麻酔をかけています。縫合手術のための吸入麻酔、抜糸や細胞採取のための静脈麻酔など。その度に、2日後くらいに鼻柱にぷっくり腫れがでたり、眼が結膜炎のように腫れあがったり。いずれも、数時間~2日ほどで反応は引きましたが、肝臓に負担がかかっているのは否めません。
今回の手術で使う麻酔の種類を、変えていただきました。
ただ、この麻酔はかなり強力なようで半日経っても、舌を通常に使えていないよう。
今回の手術に備えて、いつものマリアアザミのチンキ剤の他、SAMeも併用しました。

手術そのものは1時間半ほどで無事に終了。
剥がした皮膚で患部を覆い切れない場合は、その皮膚にメッシュ状に切れ目を入れて皮膚を伸ばして覆うハズでした。が、幸いなことに、そのまま覆いきれた、とのこと。
「くれぐれも、患部を噛んだり舐めたりさせないように管理してください。それをさせてしまうと、もう取り返しがつきませんので。」
と、U先生。
シュンクンのなけなしの皮膚を、絶対に生着させる必要があるのです。

患部から湿潤液は出ないでしょう、とのことだったけれど、術後翌日には、包帯に浸みだしてくる体液。
術後経過を気にされたU先生からの電話にその旨を伝えると、「では、包帯替えをしてください」と。
包帯を剥がして患部を見ると・・・ まるでフランケンです(痛々しい)。
とにかく、抜糸までの2週間を無事に、過ごさなくては。

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今度こそ、今度こそ、これで解決してほしいよ~~


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2016.08.09 / Top↑
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