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前日の競技会の後、いろんな思いが交錯して 複雑な心境だった自分。
ワークショップはマンツーマン形式で 30分間の枠を予約してあり、HTMで受講するか MFで受講するか 当日の受付時まで決めかねていた。
パフォーマンス中の鼻鳴き→キャン吠えは、MFの方が誘発されやすいため、MFで受講することにした。

ジャッジでもあり、ワークショップの講師でもあるKath Hardmanは ヨーロッパで活躍しているフリースタイラーの1人。完全陽性強化のみで 犬のトレーニングを行い、犬のムーブの正確性・人の表現 共に素晴らしいハンドラー。
未完成ながらもMFの演技を見てもらう。
事前に申告表に記入した質問事項は3つ。

・鼻鳴きを止めるための練習法について
・屋外では比較的うまくいくが、屋内リンクで失敗しがちなComeby(Away)の練習法について
・前日の競技会での演技で 気付いた点

~鼻鳴きについて~
Kathは シュンクンのことを、よくいるタイプの意欲過多のボーダーコリーと考えたようだ。ブレーキのついていないフェラーリのよう、と(苦笑)。 鼻鳴きの原因は フラストレーションと、も。

解決法としては、
1つ1つのムーブについて 動き出すと興奮するので、ムーブとムーブの繋ぎのすべてで フードを3回与えて トーンダウンさせること。
犬のモチベーションが上がる、ボールやタグトイは用いないこと。
ブレイクを入れる際や、犬を褒める際に、ハンドラーは非常に静かに褒めること。
強化ポイントのマーキングに クリッカーを使うこと。


~屋内リンクでのComeby(Away)を成功させる練習法について~
屋外での練習は 場所の確保が難しいであろうが、できるだけ様々な場所での練習を重ねることが望ましい。
屋内リンクで練習する場合は、犬に明確に分かりやすいターゲットを数か所に置くこと。


~前日の演技での気付いた点について~
この時点で、既に30分の時間をオーバーしており ほとんど この点については触れられず。
ただ、技術点は 細かい減点が重なった、とのこと。

5分ほどオーバーして、シュンクンの枠は終了。


要約すれば、まだ1曲を踊りきれるペアとは見なされなかった、ということなのだろう。
・犬が 意欲過多に見える、ということは ハンドラーとの関係性に問題がある、ということ。
理想的な関係性とは、「作業」は犬の欲求を充たすためにあるのではなく 人からの命令によって成立し、しかしながら 犬は常にハンドラーからの要求に応える気持ちを 静かな集中の中に保ち続ける、ということ。
・犬のスキル(精神的、体力的、年齢的、トレーニング的、など)に適切な内容のムーブのみで 曲を構成すべきである。
Kathは この2点に重点をおいて、ペアへの評価 演技への評価をしていたように思われる。


なんだか、今までのトレーニング法から 日常での接し方まで含めて、すべてを否定されたような気持ちになってしまい かなり落ち込む。そのうえ、ワークショップ終了後に フリスタの先輩から
「そもそも アジリティなんかやらせていた犬に、自制心を求めること自体が間違っているよ。アジやエク、ディスクをやってた犬にはダンスは無理。唯一 シープだけは大丈夫だろうけど。次の犬には そういうことしないでね」
などと言われ、落ち込んだ気持ちに さらに追い打ち。

フリスタは 毎年のように曲を変えるため、犬の作業は多岐にわたる。そのうえ 他の ドッグスポーツに比べて、1回のパフォーマンスで発するコマンドの種類・回数も比較にならないほど多いのも事実だ。
そんなにストレスがかかるのであれば、フリスタは引退して 服従訓練に絞ってトレーニングを重ねるのもいいかもしれない。
などと考えながら、山中湖から帰路についた。
体力的にというよりは、精神的にとても とても疲れた3日間。
自分とシュンクンとの関係性について、厳しい現実を突きつけられた 気付かされた3日間でもあった。



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2015.06.15 / Top↑
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