ホームケアに熱心なNママからのリクエストで、薬浴トピックのPart3(笑)

<皮膚トラブルに>
アカラス症などの皮膚疾患の場合は、免疫低下に伴う症状でもあるので、エキナセアをブレンドに入れます。
アレルギーによる皮膚トラブルの場合も、同様です。

ヒゼンダニが寄生して発症する疥癬症などは、人にも感染することがあるやっかいな皮膚トラブルです。強烈な痒みと発疹。多頭飼いの場合は、犬同士での感染もあるため、早期に発見する必要があります。
ヤロウ(少量)、
クローブ(少量)、
マレイン
の ブレンドを作ります。このブレンドはとても成分が強いため、全身浴ではなく 患部とその周辺だけに塗布します。


<日常のケアとして>
ドッグスポーツを楽しむ犬にとって、運動しづらい季節。
運動とまではいかずとも、日々の散歩もハァハァと辛そうなのも事実ですね。
濡らして着せて、水分の蒸発時に体温を下げるような生地を使った犬服も売られているので そうしたものを上手く取り入れるのも1つの方法だと思います。
ただの水で濡らすのではなく、ここでもハーブティを用います。
紫外線による皮膚・被毛のダメージケアとクールダウンを目的にしたハーブブレンド。

カレンデュラ
ジャーマンカモミール
ローズマリー
ペパーミント(大目の量で)

皮膚疾患の緩和のためのティーではないので、普通に飲むティーの濃さでOKです。
このティーを作ってから、氷水などで周りから冷やして粗熱をとります。スプレー容器に入れ替えてから、冷蔵庫などで冷やし 運動や散歩の際に 直接体に吹きかけてあげます。洋服の上からスプレーしても良し。
ティーの場合、1日くらいしか作り置きできないので、フローラルウォーターを用いた方が楽に作れます。(爆)

我が家は、夏場でも運動した日はなるべく温浴させています。その時にバスタブに入れるのも、基本のハーブはカレンデュラとペパーミント。濃いめに抽出したティーをバスタブに入れますが、茶ガラもネットに漉してバスタブに入れます。
浴室の窓を開け放し、高い位置からシャワーで水を流しながら薬浴させると 暑さによる犬の喘ぎも緩和されます。

冬場の温浴は、当然した方がよいです。
冬場のブレンドの基本は、カレンデュラ、ジャーマン・カモミール、ローズマリー、リンデン、など。
私自身がリンデンの香りをとても好きなので、リンデン消費量が増えます(リンデン 高いんだけど・・・)
1~2滴の精油をバスタブに落とすことでも代用できますが、私自身は 温浴時に犬に精油を用いることには躊躇。犬の嗅覚は人間とは比べ物にならない精度なので・・・


<シニアのためのケア>
シニア犬の薬浴も、窓を開ける・水シャワーをかけ流しにする、などの配慮をすれば 体力の消耗を抑えられます。
また、全身浴ではなく 四肢だけ浸かるだけでも末端が温まるし、一部 コンプレスなどを用いるのも良いでしょう。

シニア期の、被毛や色の質の変化には、
ホーステール
ローズマリー(特にフケ症に)
カレンデュラ
ジャーマンカモミール
などのブレンドでの薬浴がお薦め。

全身浴では、体力の消耗が気になる場合は、コンプレスという方法があります。
ハーブティを作り、ハンドタオルなどを浸してゆるめに絞って 気になる部位にだけ当てます。
<床擦れ>
セントジョンズワート
ジャーマンカモミール
カレンデュラ
ラベンダー
オレンジフラワー

パットのトラブルや、ちょっとした切り傷などの時に備えて、数種類のハーブが自宅にストックしてあると便利と思います。
~ハーブ~
カレンデュラ
ジャーマンカモミール
タイム
ローズマリー
ラベンダー

~フローラルウォーター~
ペパーミント
セントジョンズワート
ラベンダー

ラベンダーのFWは、殺菌、止血、傷口を乾かせる、などの作用があり、アウトドアライフを楽しまれている方なら常備していただけると便利と思います。(もちろん 人・犬、共に使えます)




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2014.08.08 / Top↑
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