上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
3月16日、御殿場の馬場でJOAが開催されました。
この大会での各クラス上位3ペアは、5月にイタリアで開催されるWAO(World Agility Open)に日本代表ペアとして出場することができます。
昨年3月、同じ会場で開催された選考会で キラは全5種目中 4種目終了時点で第1位。最終種目を完走さえすれば、3席以内が確定していました。でも、そのプレッシャーに負けた自分。失格して 結果7席。
そうした過去もあって この大会には、特別な思い入れもあります。

シュンクンと この大会にエントリーするのは無謀、という想いもありました。
でも、屋内馬場での大会を経験しておくことも この先も続けるアジリティー競技において、シュンクンにとって経験値となるだろう、という気持ちも反面ありました。

この大会の2週間前に、埼玉でようやっと3度に昇格したばかり。
日本代表選考会が シュンクンにとっての3度デビューです。どこまで出来るか・・・
結果は、
スヌーカー 45p
ギャンブラー 33p
AG 失格
JP 失格
総合成績 17位/19位

良くない結果だけど、シュンクンはよく頑張っていました。
走行中の集中もよく、真面目に 一生懸命な気持ちは伝わってきました。
克服すべき課題のいくつかも明白に。
「出陳してよかった」と思えた競技会でした。


アジリティー競技において、犬の精神状態が大事で ハンドラーの精神状態がどうかということは問題ではない、という人もいます。
だけど、この複合競技にシュンクンと初めて出て、「ハンドラーの精神状態が犬のパフォーマンスを決める」と確信しました。
アジリティ器材を見たり、他犬の興奮に煽られたり、ヒートの他犬の臭いに惑わされたり、屋内施設だったり、天候だったり、犬の集中を阻害する要因は多々あります。そして そうした要素が原因なのか定かではないけれど、自分の犬の精神状態が 出走前に良くない状態であることに気付くことは よくあります。

この大会でも1日を通してシュンクンの精神状態は「良い」とはとても言えない状態でした。
そうした彼の様子に、自分がイライラし 走行前に不安になっていったことも自覚しました。
3種目を終えた時点で、19位/19頭中。
席次表を見た時には 正直 いろいろな気持ちが交錯しました。
次の種目までの間に、駐車場の車内で待つヒメちゃんのトイレ出しの最中に、「傍で暮らしてくれて、排尿してくれて、競技の日は長い待ち時間に不満も表さずに 合間に私が戻ってくることに嬉しそうにしてくれるヒメちゃんの存在が本当にありがたくて、可愛くて たまらないな」と思ったのです。
同様に 練習や競技にいつも真摯に向き合ってくれるシュンクンにも感謝の気持ち。成績や順位なんて関係ない。
いつだってシュンクンは真剣に応えようとしてくれる、それだけで十分に幸せ。今の私たちペアのスキルで、他ペアと比べたり 委縮したりする必要なんてないのだ、と。

不思議に気持ちが落ち着きました。思ったハンドリングは出来なかったけれど(完全に冷静にはなりきれていなかったので)、まずまずの走行だったと思います。
最終種目のスヌーカーは 3位/19頭中でした。

やっぱり、ハンドラーの気持ちは犬のパフォーマンスに影響を及ぼすのです。
最終種目の待機中も ヒートの犬が落とした臭いを嗅ぎ続けて、出走前のシュンクンの状態は それ以前の走行時と同じでした。それでも、ハンドラーが「普通」に近ければ 犬も「普通」に近い状態まで戻れる。

今回の結果は残念だったけれど、私自身はとても前向きにとらえています。
シュンクンが「まだ若い」ということはもちろんだけれど、今まで自分が犬に取り組んできたことの方向性が間違っていなかったという確信がもてたことが、一番の収穫です。


スポンサーサイト
2014.03.20 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://himekiramama.blog.fc2.com/tb.php/164-ec57565d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。