5日(月)~10日(土)まで山中湖のwoofで開催されているTタッチキャンプへアシスタントとして参加してきました。さすがに、先週末 神戸へ車で1泊で出かけ、今週あたまから山中湖というスケジュールは厳しいものがあったので、6日間のうちの3日だけのアシスタント。
今回の研修には 初心者として参加されている方々が半数以上ということもあって、アシスタントに入る私自身にとっても勉強の場となりそうな期待感がありました。

アシスタントは通常、セミナーのための物品の準備や 会場側との確認事項の連絡役、同伴動物が不安定になった場合に 参加者である飼い主さんに変わって動物の気持ちを落ち着かせるお手伝いをします。しかし 今回のキャンプではキャンプ経験者よりも初心の方が多いこともあって、観察やタッチワーク・リーディングなどに取り組む際に具体的なアドバイスをしたりする形でのサポート役も 任せていただけました。

いずれ有資格者となるつもりで研修に参加される初級の方々が、疑問に感じたり 迷ったり 悩んだりするのを見て、初めてキャンプに参加した時 また 修了証をもらった時に Tタッチとは何なのか、どう思っていたのか、などを思い出しました。

真剣に取り組もうと思っている事柄ほど、
「分かりたい」気持ちになるものだし、
「分かった」ように思うもの。

その時に、「分かった」と思うことは 間違いではないのだけど、
もっと深く「分かる」こともあるし、
全然違う「分かる」を体感することもあるのです。


Tタッチの研修キャンプでは、 6日間コースを計6回受講してやっと修了します。その後に 認定試験。
6回の研修は 毎回さして目新しい内容があるわけではありません。Tタッチワークができるようになることはもちろん必要ですが、Tタッチの理念のようなものを習得する期間として最低でも2~3年かけるような仕組みになっています。

私が研修を修了したのが3年前。
その後、身近な人たちから依頼を受けて動物達にTタッチをしたりしてきましたが、積極的に仕事としてアピールすることは避けてきました。トレーニングによって動物たちが身につける行動と Tタッチによる+αがあってのトレーニングの成果の違いを上手く自分の中で消化できなかったことが その理由の1つでもあります。

アジリティやドッグダンスを競技会ベースで楽しんでいる私にとって トレーニングは日々欠かさないものです。もちろん上達したい気持ちがあるからですが、優れたドッグトレーナーがワークショップなどで仰っていたことについて その時に分かったような気になっていたのが、数年経ってから「あの時におっしゃっていたことの真意は、こういうことだったのかぁ」と、自分が実は分かっていなかったことが分かることが よくあります。

アシスタントとしてキャンプに参加したにもかかわらず、新たな「気付き」に気付けてしまい、とってもラッキーでした。
Tタッチとは何なのか?
今まで考えていた「Tタッチ」の概念が 私の中で少し変わって見えてきました。私の感性は私のものであって、他のプラクティショナーは違う表現をするかもしれません。でも、私の思う概念も 他の方の思う概念も、間違いではないのです。

今回 初回で参加された研修生の方々、それぞれがご自分の中に思う「Tタッチとは・・・」を感じてらっしゃるでしょう。それが 数年後に変わるかもしれず、また 変わらないかもしれず、そうしたこと自体も楽しんでいただけると嬉しいです。

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アシスタントとしてキャンプに参加する以上、自分の同伴動物が参加犬に影響することがないよう配慮する必要があるため、日中はずっと車中で待機してくれた3頭。ヒメちゃんも体調を崩すことなく同行してくれてありがとう。
富士山がとても綺麗に見えた3日目。




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2012.11.08 / Top↑
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