上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
2年ぶりに参加したウォータワーク競技。
当日は天候にも恵まれ、風もなく よいコンディションでした。

元々は、ラブラドールに「水遊び」は付き物でしょー、という軽い気持ちで始めた競技。
でも、水辺での作業には「自制心」が必要。どの科目も、スタートとフィニッシュは「脚側停座」が基本となるけれど、これが崩れやすいのです。
また、高地の湖が会場となるため水に濡れると寒いこともあり、体力をどんどん消耗します。水中で、溺者やボートを牽引すること自体にも体力を必要とするのですが、この「疲労」が犬の集中力を損なわせ、作業を放棄して逃げ出したりすることも少なくありません。単純な作業科目に見えるけれど、一連の流れを完遂させることで「義務感」も培うことができる競技です。
NEC_0145_convert_20140923102322.jpg

キラと この競技を始めたのは彼が1歳になった頃で、いろいろな意味でツメが甘い関係だったキラチームは 作業を正確に理解させるのに5年を要しました。時間をかけただけあって、2年前の競技では200点/200点満点。上級クラスの競技でも ほとんど練習をしていない状態で220点/240点満点を獲得し、その翌年の初夏、キラは他界しました。

シュンクンは キラのオマケ、みたいな感じで2年前にこの競技を始めました。初級クラスのレトリーブクラスで満点を獲得したものの、キラがいなくなったこともありウォーターへの熱が冷め 練習の頻度が減ったのも事実。

どの種のトレーニングも、一度 犬が理解できたように見えた後に その作業が崩れ始める時があり、それを指摘・修正していくことで犬の理解精度が増す、と私は考えています。
今夏、シュンクンの「他人救助」にムラが出始め、本当はこれを修正して完璧な自信をつけさせてやるべきだったのですが そこを端折りました。練習でのほころびは、必ず本番で出るモノ。やはり この科目はミスが出て、191点/200点満点という結果でした。
それでも、出来る範囲のことを一生懸命に応えようと頑張ってくれたシュンクンは偉いし、それなりに私との関係性も少しは築けてきているのかも。これが一番 嬉しい。

犬に求める作業の基礎の部分は本当に大事なので、この理解精度で上級クラスに進めば シュンクンに戸惑いが生じ、その先に自信喪失→作業意欲の低下、という図式は目に見えます。
来年の夏までに、もう少し 基礎部を丁寧に仕上げて完全な理解をさせてやるべく、地道に練習していくことにします。



スポンサーサイト
2014.09.23 / Top↑
今季最後の西湖かな。
来週は 西湖でウォーターワークの競技会だけれど、浦和でのオプデスアジ競技会とバッティングしてしまったので、今年のウォーター競技会は欠席。

昨年のウォーター競技では、オープンクラスでキラりんは200点/200点満点だった。
出来のよい兄ちゃんをもつと、弟は大変だよ~(笑)
オープンクラスの科目の中で、シュンクン 苦手科目が1つ。来年の夏までに その課題を克服しようね~。

レッスンも その科目に焦点を絞って練習。
陸でのトレーニングでは問題ないのだけど・・・、水中だと精度が落ちる、と言うか 分かってないんだろうな。

レッスン後は ガっちゃん家のニューフェイス、黄ラブのくぅちゃんと遊ぶ~。
くぅちゃんは キラりんの大親友だったガっちゃんの子。
やっぱり黄ラブは 表情豊かで可愛い~。

IMG_4188_convert_20130916220506.jpg
かぶりつき~
IMG_4189_convert_20130916220715.jpg
でんぐり返り~
IMG_4192_convert_20130916220913.jpg

シュンクンが幼い頃、キラりんに こんな風に遊んでもらってたな~。
夢中になったくぅちゃんに、頭にかじりつかれても おもちゃを横取りされても シュンクンは怒ることもなく 仔犬と同じノリで遊んでた(笑)

う~~ん、やっぱり イエローは可愛いな~。
ジャーマンポインターのイエローバージョン(そんなのいないって)みたいな体系のくぅちゃん。足長さんらしく スタンプ-のようにビョンビョン跳ねてた(若い)。

IMG_4199_convert_20130916221712.jpg
大人のガっちゃんとも遊んだよ~。ガっちゃんパパは 遊び上手だから~。



2013.09.16 / Top↑
昨日のアジ競技会に続き、今日は西湖でのウォーターワークの競技会。
横浜を出るときには既に 大雨警報が出ていた。富士に向かう道中も 雨脚が弱まる気配はない・・・
西湖に着くと、土砂降り。気温14度。
綺羅リン ちゃんと出来るだろうか・・・

水難救助の訓練を模したゲームであるウォーターワークには、オビの要素が最も必要な競技だと思う。
暑い夏に 水辺でレトリ―ブを楽しむ犬は多いけれど、競技会が開催されるのはいつも初秋で 寒さの中でも決まった作業を完結するには、ある種の「義務感」や「責任感」を犬が習得する必要があると思う。
また、水辺での練習は 水温のある7月~9月しかできないため、絶対的な練習量が少なくならざるを得ない、という 犬にとっては理不尽な実態もある。練習体験が少ないのに競技会に臨む、というのは犬に対してアンフェアだ(出陳することに対するハンドラーの判断が)。

実際に人が溺れている場合、犬を救出作業に出すことはまずない。
プロが救出する場合でも 溺者に意識がある時は殴って気絶させてから救出させることもあるくらいで、溺れてパニック状態の人間は救出に来てくれた相手にしがみついてしまい、双方とも死にいたってしまうことも多いためだ。

20120923140130+(1)_convert_20120924025553.jpg


水場では犬は興奮状態になることも多いし 一見楽しそうに見えるけれど、体力の消耗は意外と大きい。そのため、こうした作業にはニューファンやレオンベルガーのような超大型犬種が向いていると言われている。
ラブラドールの中でも 小粒な綺羅りんには、実際 難しく感じられていた競技だったことも事実だ。競技科目を1つずつ練習すれば、いつだって出来る。気温の高い8月に、競技を一通り通して練習しても ほぼ完璧。それが 競技会ではぐずぐずに。特に ロープを溺者に届けて救出する、という科目が苦手で、これをキチンとこなしたことが今までなかった。

どのクラスにエントリーするのか、
1つ1つの作業に対してどこまでの精度を求めるのか、
その人によって違うと思う。

2年前までの私は 初心者クラスを早く卒業したいと思った。体裁のためだ。
そして次のクラスに昇格して つまづいた。当たり前だ。犬の立場に立って、トレーニングをしていないからだ。初級をパーフェクトに理解していないのに、次のクラスに上がってしまって 作業を理解できるハズもない。
ウォーターの場合、「服従性」と「保持」の理解が 作業の精度を決めると思う。
どんな競技でも、「始まり」と「終わり」の精度が評価を左右するものだ。科目に限らず、脚側位置一つとっても、それは同じ。たった1歩の脚側でも、「歩き出し」と「歩き終わり」の犬の停座位置が、評価を決める。

ウォーターでの「始まり」は、指示が出るまでの待機の理解、だ。
岸辺から 湖面に投げ入れられる物品に意欲を示す犬は多いけれど、指示が出るまでは動いてはならない。

「終わり」は、「保持」の理解が必要だ。
水からあがってくると 犬は本能的に身震いをして 水気を落とす。この時に 咥えている物品を落としてしまうケースがよくある。身震いしても 物品を保持するか、停座位置についてハンドラーに物品を渡すまで身震いを我慢するか、どちらでもいいが このことを理解させないと 作業が完成しない。

そして、「服従性」。
どんなに寒くても、疲れていても、GOコマンドがかかれば作業をしなければならない。

これらのことを 綺羅に理解させるのに、足かけ5年かかった。おととしから、ウォーターの練習はしなかったけれど、アジリティ・ドッグダンスなどの練習を通じて、ある程度の「義務感」を身に付けることに繋がってきたんだろうな。
「犬の意欲」についても、自分の考えが少し変わったことも関係あるかもしれない。


~~レトリーブクラス~~

1.Single Retrieve
2.Search Rerieve
3.Direction Retrieving
4.Toy Carrying
5.Swim With Hander

本当は 駿薫はまだ始めて2ヶ月なので、競技会へのエントリーは考えていなかったのだけど、出来ないことの確認のために出すことにした。出来ないところは 来年まで練習して、また同じクラスにエントリーすればいい、っと思い・・・

練習過程で、まだ「確信的な自信」をつけてやれなかったため、減点を覚悟で補助コマンドを出した。
悪天候だったこともあり、ジャッジの温情もあって、満点~

100点/100点
動画8分あります。長いです。


~~オープンクラス~~

1.Single Retrieve
2.Search Retrieve
3.Pulling a boat
4.Rope carrying to person
5.Swim With Handler

このクラスをキチンと卒業するために、今夏 練習してきた。とは言っても、実際に水辺で練習できる機会は数えられるほどないし、厳密な意味での「保持」を理解させられたわけではない。
咥える物品は、咥えるべき場所も教えることが大事だ。でも、とにかく今年は 「水辺で落とさない」ことだけに特化して練習してきた。

ケチをつけようと思えば、アチコチに「う~~~ん」という点があるものの ほぼ完璧にこなせた。綺羅の競技の頃には、気温よりも水温の方が高くなっているくらいに寒いことを考えれば、2年前より格段に成長出来たと思う。
やったね~綺羅リンも満点~~
母は本当に嬉しい。綺羅が 応えようと頑張ってくれること、自信をもって作業している姿、すべてが嬉しくて 自慢です。

200点/200点
動画7分続きます。

ウォーターにつまづいたから、と言って ウォーターだけに取り組んできたら、もっともっと遠回りだったかもしれない。今日の悪天候のように、突発的なアクシデントをすべて予測して練習することはできないから。
アジやダンスでの トレーニングや ふだんの生活での1つ1つが、綺羅の自信と 母との信頼関係を、1歩1歩着実に積み重ねられたからこそ、の結果だと思う。
満点もらえたことは もちろん嬉しいけれど、それよりも 綺羅リンの今日の作業の様子を見て、綺羅との関係性が前よりも良くなっていることを実感できたことが一番嬉しいよ。
ありがとね、綺羅りん。

って、ボクも頑張ったのに・・・(駿薫)
まぁ、駿薫もそれなりに頑張ったよね。


2012.09.24 / Top↑

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。