6月25日(日)、初めて、ノーズワークコンペに参加してきました。
「楽し~、もっとやりたい!!!」
というようなシュンクンとチーの声が聞こえてくるようなコンペでした💛

昨年5月に来日したロクサンヌさんのノーズワークセミナーを受講して、数か月の自主練習。室内&屋外(自宅庭)での練習は、たったの3か月で行き詰まり。隠し場所、隠し方などが、どうしてもパターン化しがちなのです。&現行でのそれぞれの犬の課題や目標を明確に把握できなくなってしまったのです。
そこで、指導をU先生にお願いしたのでした。
昨年9月から固定のグループ仲間の毎月2回のレッスン。このレッスンがとても意味のあるものでした。
シュンクンやチーの理解進化を実感できることはもちろんですが、固定のメンバーで受講することで、各犬の課題や進化をリアルタイムで目の当たりにできました。このことが、自分の犬を客観的に観察することにも繋がったなぁ、と実感しています。

今回のコンペでは、各ペアが作業中の様子を見学できるかどうか自己申告しています。自分が出陳しないクラスで見学可のペアのパフォーマンスを見ることも、非常に参考になりました。練習に何が足りないのか、何を強化してきたから素晴らしいパフォーマンスになったのか、など、解説者がいなくても自分なりに理解できるようになりました。シュンクンやチーのパフォーマンスの精度や質を上げるためには、こうした自分自身のスキルを上げることはとても大事なことです。

ノーズワークコンペは、正確性&速度を競う競技です。
シュンクンもチーもフードサーチを行っており、アロマへの移行はあと1年~2年は先にしたい意向です。コンペ出陳の目的はただ1つ。
「いつもレッスンで行っているように、スムースに探究作業に入れるか、
この1点のみ。
Hideを探し出すまでのタイムなどは、どうでもいい。

そういう意味で、シュンクンもチーも母の気持ちに十分過ぎるほど応えてくれました。いつものレッスンメンバーも素晴らしい集中を見せてくれました。

オブジェクトフードサーチ:シュンクン 5秒92 2席
             チー    9秒38 5席
インテリアフードサーチ :シュンクン 4秒46 4席
             チー    4秒41 3席

結果としては、シュンクンもチーも好成績でしたが本当にそんなものはどうでもいいのです。
環境や雰囲気が違っても、ハンドラーに多少の「欲」による違和感があっても、戸惑うことなく自信をもって楽しんで作業できるかどうか。
このことだけがエントリーの成果。
そういう意味では、この半年間に継続してきたことが間違っていなかったことを検証できました。
ありがとうね~、シュンクン、チー。
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楽しくて、美味しくて、自信のある作業のノーズワーク。
やりたくて、やりたくて、仕方ないのにもかかわらず、待機も静か、スタート時も静か。
作業に取り掛かる前の犬の姿態としては理想的。ダンスコンペの時も同じように、自信に満ち、余裕の心境で過ごしてもらいたいなぁ・・・
っていうのが、「欲張り」なんでしょうかね(汗)






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2017.07.07 / Top↑
昨年5月に受講したロクサンヌさんのセミナーはとても充実した内容で、このセミナーを受講したことによる恩恵は多々ありました。
トレーニング全般に対する見方も大きく変わるきっかけの1つになったことも事実。
視覚による情報収集が優先されるボーダーコリーにとって、嗅覚を使った遠隔での作業となるGRTはレトリバー種とは違う課題があります。この点についてのアドバイスもいただけ、実際にフィールドでのGRT作業でも嗅覚を使えるようになってきたシュンクン。
生後半年からノーズワークを取り入れ始めたチーは、1歳前後から驚異的な情緒面での成長を見せています(あくまでも飼い主目線での評価です)。このことにもノーズワークは大きな影響因子の1つと考えています。

そのロクサンヌさんが再来日する、と聞き、今回はシュンクン連れでの受講。
「基礎中の基礎」がいかなるトレーニングにおいても大事なことは、よ~く分かっているつもり。
だけど、ロクサンヌさんのトレーニングの構築の仕方を聞くにつけ、私の理解は「つもり」でしかないことを思い知らされます。

犬にとって「快」オンリーのトレーニングであることが最も重要で、ストレスもフラストレーションも絶対になく、成功にたどり着ける環境設定と課題設定にどれだけ配慮できるか。
こうした配慮の中で構築された「意欲」と「自信」は揺るがないものとなります。

綺羅りん、シュンクン、と2頭続けて犬をつぶしてしまった私には、ロクサンヌさんのセミナー内容は「身に染みて」よく理解できます。


昨年と大きく変わらないセミナー内容だっただけに、より深く理解できたように感じることができました。
シュンクンとのセッションでは、今まで気づきもしなかったことを指摘していただき、観察しているつもりで出来ていなかったことにも気付け、本当に参加してよかったと思えた2日間でした~。

ノーズワークは、一見すると「オヤツ探し」にしか見えないかもしれません。
けれども、行動学に裏打ちされた素晴らしい作業です。スキルアップと共に得られるものは、単に嗅覚作業のステップアップだけではなく、情緒面・精神面での安定やON/OFFの切り替え、自制心の向上、など多岐にわたります。
正しい理解と共に、ノーズワークが浸透していくのは嬉しいことです。



2017.02.18 / Top↑
屋内でのサーチ、屋外でのサーチ、など、環境設定はいろいろな経験をさせる方がいい、とのことで、今回のレッスンは自宅の庭で行うことに。

屋内サーチの場合、エアコンによる一定の向きからの風の流れと、それが壁や物体に当たって拡散する空気の流れを考える必要があるのだけれど、屋外サーチの場合は風の向きはもっともっと複雑になります。
作業の難度を下げる必要もあるし、作業そのもののセッション回数などにも配慮が必要で、やはり自主練ではこういう配慮の見極めができません。

この日のレッスンでは、シュンクンの集中力と意欲、服従性、作業の理解度、などの手応えを実感できました。
たまたま、近所で配管工事をしていたためにものすごい轟音でしたが、そのために作業集中が阻害されることはまったくありませんでした。

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なかなか正解が出なくても、決して諦めず、かと言ってハンドラーにも先生にもアイコンタクトなどで助けを求めず。根気よく鼻を使い続けて、正解ゲットしていました。GRTのM先生に、
「シュンクンにはプログラミング能力があって驚かされる」
と言われたことがありますが、この日、その言葉を何度も実感する行動を確認することができました。

プログラミング能力がある犬は作業の理解が早いですが、弊害もあり、頭が固くなりやすいのも事実です。様々な環境設定を経験させないと、こちらが意図した作業完成図とは違う理解になってしまうことも起こりやすい。
丁寧に基礎練習を重ねて行こうね~


2016.11.21 / Top↑
5月に受講したロクサンヌさんの「ノーズワーク」セミナー。
まったく知らない競技だけれど、犬が得意な「嗅覚」を使うことをゲーム化したもので、とても関心を持ちました。本格的に、アロマを取り入れたトレーニングをするかどうかは深く考えず、とりあえず導入トレーニングを自宅で開始。
屋内、庭でのトレーニングを繰り返すと、シュンクン・チー共に、実に楽しそうに作業をこなすのです。

7月に入ってから庭にプールを設置したこともあって、自力でのノーズワークトレーニングは一旦、中止。
継続的に指導をお願いできる先生を紹介していただいて、9月からグループレッスンを開始することになりました。


屋外でのサーチは、風の方向やその風を受ける障害物(建物、木々、石や柵などすべてのもの)により、探すべき匂いの流れが影響を受けます。難度が高いため、初回は屋内でのレッスン。
屋内での作業も、エアコンの風向きや、その流れが壁に当たって巻いてしまう、など難点もありますが、屋外の複雑さよりは○。

チーもシュンクンもとても楽しそうに集中して作業を行っていました。
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鼻を使う作業は、とても脳神経を使うために少時間でも疲れる、とは聞いていましたが、帰宅後の2頭はすぐに爆睡。
14~15歳になっても継続できるゲームと知り、ますますトレーニングを保障したい気持ちに・・・
身体に負担がかからず、いくつになっても出来る遊び。
理想的ですね。

2016.10.30 / Top↑
ノーズワークセミナーに参加してきました。

以前に、ノーズワークのレッスンを受けたことはあるけれど、概要などをきちんと理解していなかった自分。
話は変わって、昨年から競技スタンスで参加し始めたGRTでは、遠隔での作業中に 犬のノーズワークが不可欠です。昨年はノービスクラスでの参加だったので、犬もある程度「視認」できる範囲での作業だったために好成績でした。しかし、クラスアップすれば 設定される作業範囲は広範になるうえ、「視覚」には頼れない作業も必須です。
何とか、鼻を使うことを教えなければ、と模索していたことも事実です。

ノーズワークは、現在、 アメリカで非常に人気のある競技のようです。主催できる団体が限定されているため、競技参加のために3日間も車で移動する競技者もいるそう。
競技クラスに至る前の導入段階で、どのように犬に
「親切に」
「分かりやすく」
教えていくのか、というのが 今回のセミナーの目的だったようです。

ノーズワーク競技自体は、アロマオイルを用いた元臭をイヌが探し当てる、というゲームのようです。
このゲームそのものよりも、そのトレーニングの過程でのトレーナーの留意点に感銘を受けてしまいました。

私が今まで、自分の犬にやってきたこと、って・・・
押し付け以外のなにものでもない・・・
「犬の義務感」とか アリエナイものだったんだ・・・
強制、とか 叱責、とか  はぁぁ、ごめんね 綺羅りん、シュンクン

振り返って考えてみれば、綺羅やシュンの鼻鳴き。ストレスサイン以外のなにものでもない。

今回の講師のロクサンヌさんのこと、まったく知らなかったし、このセミナー自体もひょんなことから偶然に開催を知ったくらい。
でも、ドグスポに気持ちが引き引きの私が このタイミングで このセミナーを受けたこと。偶然じゃないんだろうなぁ、とか思ってしまいました。
ヒメちゃんや綺羅リンの意志を感じるよ~。

やっぱり日本のトレーニング法って 遅れているのだね。
イヌに何かを「させる」という思考自体が歪んでいるわ。

とても有意義で、大いに反省し、ちょっぴり前向きになれたセミナーでした。

2016.05.19 / Top↑